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10/15 人事考課研修

高麓では、毎年前期と後期の年2回、職員の仕事の成果や取り組む姿勢を法人の基準に基づいて評価する「人事考課」を行っています。考課の結果は、給与や昇格など、職員の評価に反映されると共に、施設として等級に基づいたあるべき人物像について指導する教育的ツールとして使用しています。

今回は「人事考課者としての心構え」をテーマに、前期の人事考課に向けて、考課を行う管理職と主任が集まり、施設長から昨季リニューアルした人事考課改定についての復習と、人事考課の評価方法について説明がありました。職員一人ひとりを適切に評価し、考課者とての理解を深めることを目的にしています。

高麓では、昨年よりこれまでの包括的な評価基準から、それぞれの職種の専門性や役割に応じて、より細かく評価できる仕組みへと人事考課制度をリニューアルしました。これにより、職員一人ひとりの頑張りや専門性を適切に評価するとともに、自身の強みや今後の成長に向けた課題を明確にし、さらなる成長やモチベーションの向上、組織力の強化につなげることを目指しています。

次に、人事考課の評価の視点について説明がありました。人事考課では、考課者の主観で評価するのではなく、ルールに基づき、客観的に評価することが重要です。
注意するべき点としては、評価対象期間外の行動は評価に含めないこと、性格や人格といった人物評価ではなく、業務上の行動や成果を評価項目に基づいて評価すること、本人の潜在能力を推測して評価を付けないことなど、適切に評価するための視点が共有されました。

また、「ハロー効果」や「サンプリング・エラー」など、評価に偏りが生じりやすい評価者エラーについての説明がありました。人を評価する際には、評価対象者に対する個人的な感情や、評価が相手に与える影響などを意識してしまいやすいですが、評価者が陥りやすいエラーについて把握することで、自身の評価の在り方を振り返り、考課者としてのマインドを見直す機会となりました。

最後に、施設長から施設全職員に期待する行動についてお話がありました。
高麓は、地域の皆様に支えられながら運営しています。その中で、決められた時間や場所で求められる技術を提供するだけでなく、サービスを通じて、地域の皆様からの信用や信頼を得ること、感動を届け、高麓のファンになっていただけるようなサービスを提供する責任があるとお話がありました。

高麓では、地域の皆様に必要とされ、末永く貢献できる施設であり続けたいと思っております。そのためにも、人事考課を通じて、職員一人ひとりが自身の役割を理解し、成長することにより、法人全体のサービスの質の向上へと繋げていくことが大切です。
今後も、お客様やご家族はもちろん、地域の皆様に「高麓があってよかった」と感じていただけるよう、職員全体で力を合わせて地域に貢献していきます。