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10/13 26卒 1年目フォローアップ研修「担当の個別支援計画の作成・発信」
高麓では、新卒・中途で入職した全職員に役割や等級に応じた研修プログラムがあります。1年目フォローアップ研修は、新卒と介護未経験の中途職員を対象に、入職してから必要になる知識や技術を1年を通じて、学ぶことができます。
前回の第2回目では、ケアプラン、ケアチェック表を作成し、お客様の身体状況、本人・家族の希望などの情報をもとに、どのような介護が必要か分析する「アセスメント」の仕方を学びました。
今回は、前回アセスメントしたお客様の個別支援計画書を実際に作成し、お客様やご家族のニーズに寄り添った目標や、サービス内容を具体的に考え、日々の実務で実践できるようになることを目的に行いました。

まずは、お客様の長期目標・短期目標を考えていきました。
「日頃関わっているお客様は、どんな様子だっただろう?」「お客様が望んでいることや、困っていることは?」「どのような目標が、お客様の望む暮らしを実現できるのかな」と、振り返り試行錯誤しながら決めていきます。

次に、サービス内容を考えていきました。
「食に興味を持ち、楽しむ。安全に食事を行う」というお客様の目標を設定した職員は、「普段あまり食事が進まない方に、どうやって楽しんでもらうといいのかな」と悩む場面も。
参加した職員も一緒に考えたり、「魚が好きって言ってたよ」と情報共有したり、講師から「昔から少食の方にすべて食べていただくことを目標にするのはどうなのかな?」と、これまでのお客様の経緯から、アドバイスをもらいました。
また、”安全に食事を行う”という観点では、「姿勢が重要になってくるよね」と講師と確認しながら、「誤嚥がなく、食べやすい姿勢とは?食器はどうだろうか?」と職員自身で考え、サービス内容へと落とし込んでいる姿が見られました。
お客様が自分らしく生きるために、望む暮らしを実現するために、どのようなことを私達職員が最大限できるのか、お客様の身体状況やご家族の思いなど様々な視点をもって具体的なサービス内容へと繋げていきました。

最後は、作成した計画書を講師と一緒に確認。
職員が発表すると、講師からは「その考えいいね!」「もっと○○したらどうかな?」といった前向きなアドバイスが飛び交いました。
計画書を作成する時に重要なことは、これまでの過ごされた背景、好きなことや得意なこと、そしてご家族の思い。それらを丁寧に汲み取り、広い視野を持つことで、「今」と「これから」をつなぎ、「お客様一人ひとりに合うサービス」を考えることができます。

今回作成した個別支援計画書は、そのお客様をチームでケアさせていただくために重要になってくるもの。そのため、作成したものを他の職員に情報共有し、実行できるようにしていきましょう。
次回は「エンゼルケア」について実施予定です。
