12/3,8 4年目以上主任までの研修・認知症ケア教育プログラム

認知症ケアに関する研修を、3年目職員の研究課題として毎年行っていましたが、今年は4年目以上主任までの職員も改めて勉強会を開催しました。アセスメントの重要性と、3年目までの職員へ教育・サポートがどのように必要か、再確認し考察を深める時間となりました。

お客様のケアを導く過程を確認し、根拠ある質の高いケアを行う為には「PDCAサイクル」の意識が重要であること、また、これらを担うのが4年目以上主任までの職員であることを共有しました。ケアを統一し、職員の誰もが現場の意見を担当者会議で発信できるくらい「決めごとをチームケアとして継続」でき、「その中心に自分が立つ」意識が重要であると学ぶことができました。

　「入所されているお客様だけでなく、ご家族へも目を向けること」「アセスメントや会議進行は多職種共同で行うこと」それぞれが仕入れた情報をもとに、よりその方を知っていくことで、チームケアは進んでいきます。「意識と発信」がポイントであると学んだ時間となりました。