【登録制ボランティア活動】～6/19　オセロ対戦ボランティア～

高麓が掲げるミッション”最期まで自分らしく生きるを増やす”。
その実現のため、行っている活動は様々。

介護の仕事のやりがいにも直結する
ブログやインスタ内にあるような活動等を、
より広く、高校生や大学生に知ってもらいたいと
高麓では毎月数回参加したい内容、都合の良い日程で参加できる
【学生限定・登録制ボランティア】を募集しています。

今回は、その活動の様子をお伝えするレポート記事です。

お客様の「自分らしさ」はお客様それぞれに形があります。

高麓に入居されているY様は、
将棋やオセロ等対戦型ボードゲームを趣味の１つとしています。
今回「ぜひ参加したい！」と手を挙げてくださった
県内の大学生のお２人にY様の対戦相手となっていただきました。

いつもは職員が対戦相手となりオセロをやっていますが、
新たな対戦相手が来たと聞き、嬉しそうな表情を浮かべるY様。

始める前から「強そうだな〜。」と仰るその顔も嬉しそうです。
黒か白か決めたり、先攻・後攻を決めたりするのも
Y様が主導してくださいました。

テンポ良く駒を置いていく前半戦から、
徐々に徐々に悩ましい表情になる後半戦。
「あれ、俺、これ置くところないな。」と焦る場面もあれば
「Yさん、手強いです！」と学生さんが唸る場面も。

オセロが久しぶりだという学生さんと対戦した時には
置き場に悩む学生さんに「ここも置けるよ。」と
と優しくリードするY様の姿もありました。

また、フロアで過ごされていた他のお客様へも
学生さんから挨拶し、会話を楽しまれていました。
「１日１善。
　良いことを毎日１つずつしていきたいなと思いました。」
とお客様から何やら学びも得たそうです。

お客様の暮らしに混ざって、
一緒に趣味を楽しむ時間は、
介護実習とはまた違う発見がありますね。

「もっといろんな話もしてみたかった。」
「オセロも、お客様との関わりも楽しめました！」
とお客様、学生ともに生き生きした表情が見えた時間でした。

参加してくださった学生さん、
ありがとうございました。

【高校生〜大学生限定】登録制ボランティア
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