NEWS
新着情報
3/27 地域貢献事業 高校生のための職業・学校体験フェスに出展しました

志太三市若者地元就職促進協議会主催、静岡県内最大級の100種類以上の仕事・学びを体験できる“高校生のための職業・学校体験フェス”がシーガルドームにて行われ、高麓も参加しました。
これは高校生が進学・就職を考えるにあたり、「やりたいこと」がある学生も、これから模索する学生も志太3市を中心とした企業・学校を知り、職業・学習体験として様々な体験をして“未来の自分”を考えるイベントです。
高麓では、介護のイメージチェンジを中心に、専門の学校で学ばなくとも(より学んだほうがよいですが)介護の仕事にチャレンジでき、働きながら国家資格「介護福祉士」が取れること、力がなくともボディメカニクスの理解や介護ロボット・用具を用いれば簡単に介助ができる技術職であることを知っていただく機会としました。
また、合わせてその技術・知識がご家族や地域を支援する力になる仕事であることも学んでいただきました。


体験はまず、介護される側の高齢者の疑似体験。
腕や脚の筋力低下、関節等可動域の制限、視野、聴力の衰え等80歳代の身体状況を体感していただきました。
「これは立ち上がるのは大変だ」
「見えにくいし、聴こえにくい。支えが必要ですね」
等、高齢者の介護・介助がなぜ必要なのか、介護士がなぜ世の中に必要なのかを知っていただきました。


続いては体の動きを知るボディメカニクスの体験
頭を指一本で抑えただけで立てなくなる不思議を体感。
人間がどうして立っているか。どうしたら立てるのかを解説したうえで、それが自分でできない人を立たせるにはを学び、実践してみます。
特に理系の学生さん等は
「あぁ、なるほどこういう原理か!面白いですね!」
「仕組みが分かれば力いらないですね。力で引っ張る方が疲れる」
と、体の仕組みにとても関心を持たれていました。



続いては車いすの使用方法の体験。
自分でなかなか立ち上がれない方に介護用具を使うことが双方の負担軽減と安全・安心の介助につながることを学んでいただきました。
自分の家族や友人の有事の際に車いすを使用するときの使い方・片付け方、注意点等を学びます。
段差をまたぐ方法も学び、これには学生さんも恐る恐るの体感でしたが、
「はじめは怖いかなと思ったけど、全然体を預けられるし、落ちそうではない。技術って大事ですね」
と、驚きの感想が良く出ました。


最後は移乗リフトの体験
使う目的と注意点を伝えて、介護される側とする側に分かれて体験。
こちらも学生さんは最初は恐る恐る。
自分の体が浮いてくると、
「すごい!全然痛くない!」
と、驚嘆の声。
操作する側も
「調整や注意は必要ですけど全然力いらないですね。これは便利!」
と、介護=力、人力のイメージが変わったようです。
短い時間ではありましたが、楽しみながら介護の仕事、介護施設の存在意義を知っていただき、介護のイメージチェンジができたのではないかと思います。
今回の体験が「身近な人を支援する」という場面の役立てや地域福祉を支える介護に興味をもっていただく機会になっていれば幸いです。
参加していただいた学生様、主催の志太三市若者地元就職促進協議会様、貴重な機会をありがとうございました。
高麓ではこのようにオーダーに合わせて様々な福祉・介護教育普及啓発活動や職場体験も受け付けています。お気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。
