【研修】2年目研修～早番リーダーの役割確認テスト～を実施しました

高麓では「“最期まで自分らしく生きる”を増やす」介護を実現するための知識や技術の取得、チームビルディング等様々な研修を年間かけて行います。
中でも新入職員研修には力を入れており、1年目から3年目にかけ段階的なフォローアップ研修を定期的に開催しています。

2年目に入り、日中を担当する早番のリーダー業務を務めるようになった2年目介護士。
今回は、2023年卒の２年目介護職員へのフォローアップ研修にて、早番リーダー業務の役割、内容を理解できているか習熟度確認テストを行いました。

この習熟度確認テストで確認することは、
・緊急時に事故発生マニュアル等の対応手段を理解ができているか
・状況に応じた判断と介護職員への指示ができるかどうか
・他職員への適切な連絡・報告ができるかどうか
重要ポイントを押さえながら、ロールプレイしました。

お題となる状況設定は、緊急時対応ができるような判断力等を見るため、テストの直前に発表しました。
これまでに積んできたことも復習しながら準備を重ね、緊張しながらも堂々と、状況把握やお客様への気遣い、看護への報告、他職員への指示までを終えました。

終了後は講師からのフィードバック。
それぞれやり終えてみての課題もあったようですが、状況に応じた対応の違い、報告に繋げるための正確な情報整理等を学ぶことができました。
今後も「どんな指示・報告をもらうとわかりやすいか」という視点を日常的に持ち、何かあった際に落ち着いて行動できるようリーダー力を磨いていきましょう。

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