リクルート広報促進実践委員会が語る~高麓の強み~
採用担当
森 拓也
6年目 38歳
他業界から転職4社目→総務→総務部長→創造戦略部長
特養部 介護課長
内野 紅
18年目 40歳
新卒で高麓へ入職 デイサービス、特養、管理者、相談員等を経て特養部 介護課課長
介護職兼生活相談員 デイサービスセンター係長
中村 吉里
5年目 39歳
他業界から医療系介護→高麓→特養介護課係長→デイサービスセンター係長
介護職
竹下 匡紀
28歳 4年目
静岡産業大学→介護職
採用担当
山本 果林
6年目 25歳
静岡県立短期大学部→介護職・副主任→創造戦略部
リクルート広報促進実践委員会で学生の質問に答えてみた~高麓の強み~
高麓の強みはなんですか?
森
就職先を決める際、他社比較は大事ですよね。
多くの選択肢から自分にあった就職先を決めるのは悩ましいと思います。
学生さんからよく聞く質問として「高麓の強み」って?
という内容について
実際に採用活動や高麓、活動の魅力を考える
リクルート広報促進実践委員会で回答してみましょう。
まずは介護職員から広報職に変わった山本さんどうでしょう。
安定した給料がもらえることですかね!
一般的に介護の仕事は給料が低いイメージがあると思いますが、実際は施設の規模や加算(どんなサービスを提供しているか)、どれだけ利用されているかによって収入が変わり、その収入の分配用途も施設によって変わってきます。
高麓は職員の頑張りの結果を職員還元し、待遇向上に繋げていると感じます。
山本
森
そういうことを就活時や就職後に、自分自身や友人等と比較しました?
資格手当等細かく見ていけば、高麓より手当が高い施設もあるなと思いましたが、大きく感じたのはコロナウィルス感染拡大の時の対応です。
友人と話す中、コロナの影響で賞与(ボーナス)の支給がなかった業態や施設もありました。
高麓はコロナ対応をしている中でもコロナ禍以前と変わらない安定した金額を支給されたことは安心感が大きいなと思いました。
山本
森
コロナ禍も皆頑張ってるもんね。
ちなみに給料で買った高い買い物は?
う~ん…何を買ったか?
あ、車ですかね!
山本
森
確かに新卒でもなかなかすぐには車買えないもんね。
わりとすぐマイカーを買える給料はもらえるってことですね。
じゃあ次は竹下さんに聞いてみましょう。
教育研修が整っていることだと思います。
自分は介護を学ばない大学から入職していますが、施設からどんどん「これ学んでみない?」と研修を案内されます。
自分自身が参加してみたい研修ももちろん行けるし、その職員に必要だと思われる研修も業務扱いで行かせてもらえる。
休みもしっかり確保でき、費用も施設もちなので、気軽に受けたいと思えます。
だから新卒も中途も学んでいない人は安心すると聞きますね。
技術は現場でしっかり教えてもらえるし、知識は現場でも教えてもらえるけれど、専門機関で学んだ方がよりわかるし。
上司に「この研修行きたいんですけど」って相談すると、すぐに検討してくれて研修に行けるので、それはすごく良い「強み」だと思います。
竹下
森
介護を学んでいない人でも
働きながら「介護福祉士」は取得できるけど、働きながら資格取得は大変ですよね。
仕事の後や休みの日を使って…は、正直厳しいでしょうし…。
だからこそ「研修」という枠組みの中で学びにいけることは、成長意欲が高い人にとって「強み」ですよね。
結構、中途で入職した職員に聞くと、「休みの日に行きました」「自費で行きました」って声が多いので、高麓は恵まれている方なんだなと採用活動していて思います。
外部研修に行く時の周りの職員の反応はどうですか?
「いってらしゃい」って普通に言ってくれますよ。
そのうえで、「学んできたことを他の職員に伝えてね」って言われます。
「どんどん行ってね」と言われることが多いかな。
応援してくれている気がしますので、行きやすいです。
竹下
森
頑張って研修に行ってきてください!
それでは、管理職として内野さんどうでしょう?
設備・環境が整っていることだと思います!
お客様の生活環境は勿論、職員の労働環境にも配慮された機器が揃っていると思います。
お客様の状態に合わせた介護機器・用具が、事前にしっかりと選定されたうえで豊富にあることは、お客様にとっても職員にとっても介護しやすい環境が「強み」だと思います。
内野
森
お客様に安全・安心のサービスを提供できることは大事だし、職員も怪我をしない安全な環境は大事ですよね。
内野さんは管理職として新卒も中途も受入れをしていますが、入職者に「これは便利ですね」と言われたものはありますか?
一番人気はリフレッシュルームかな!
職員が交流を深められる場でもあるし、楽しく美味しい食事(給食や100~200円で買える冷食やインスタント食品)もあるし、栄養士が作ってくれる月2回の健康ご飯もあるし、休息の場としては整っていますよね。
内野
森
リ、リフレッシュルームですか!?
(確かに設備だけど…)
まぁ、確かに休憩室がない職場もありますし、色々整ってはいますよね。
さっき挙げていた介護機器・用具ではどうですか?
移乗リフトですかね。
全部のフロアではないですが、お客さんの状態に合わせた移乗介助ができますから。
職員にとっても腰痛負担軽減できてますからね。
そういう機器が1つでもあるか、ないかで大きく変わってくると思いますね。
内野
森
施設見学で実物が見れますし、1日就業体験では、実際に乗れますから、ぜひ一度施設で見ていただきたいですね。
それでは、最後に中村さんお願いします。
私を除いて今回のメンバー唯一の中途採用者ですね。
私が高麓に入職する決め手となったのは、内野さんも同じようなことを挙げていましたが、「IT機器を積極的に取り入れている」施設なんだと感じたことでした。
実際には働いて、使ってみて、自分が今までいた職場より良い環境だと感じました。
中村
森
介護ってITと真逆のイメージもあると思うのですが、必要性は感じるのですか?
そうですね。
普段使用しているインカムにしても、以前にいた施設では職員1人呼ぶにしても、廊下やフロアで大きな声を出さないと伝わらない。
でも、それはお客様にとって日常ではないんですね。
お客様からしたら大きな声は、恐怖や驚きに繋がってしまい、ストレスになってしまいます。
面会に来ているご家族も「どうしたんだろう?」等と思ってしまいますよね。
インカムがあるとお客様やご家族に迷惑をかけることなく、動きながら職員間でコミュニケーションが取れるので、使い始めは「すごいな~」と感じました。
正直一番のお気に入りですかね!
中村
森
インカムはつけたことのない方からは、「どうかな?」という意見も多いですが、着用し始めは違和感がありましたか?
介護を始める前はパチンコ店で働いていたので、インカムは懐かしさしかないかな(笑)
中村
森
便利なツールを使うことは業務効率化やお客様への良い介護に繋がると思うのですが、今後ITは介護業界にも必要だと思いますか?
そうですね。人の限界値もあるのでね。
でも、機械だけでは介護できないのは、絶対だと思います。
人が介護する部分、ロボット・ITが介護する部分、上手く使い分けて、お客様・職員の安全や豊かな暮らしのため、ハイブリッドでの介護の提供が必要だと思います。
中村
森
介護機器やITは使い方ですよね。
声掛けや介護を受ける側の気持ちになることが重要だし、ミッションである「最期まで自分らしく生きる」を増やす「望む暮らしの実現」に近づくことに有効なツールの選定が必要ですよね。
学生さんや求職者の方には、ぜひ施設見学等で実際に見ていただいたり、他の職員と話していただいたり等して他施設と比較検討の上、自分にあった施設を選んでほしいですね。
それが高麓であれば嬉しいです。