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2025卒 1年目 フォローアップ研修が始まりました。

2025年卒入職職員も4月の新人研修が終わり、現場に配属されて、早1か月が経ちました。
高麓では、プリセプターによるOJT研修のほかに1年目職員は1年間を通してOFF-JT研修でサポートを行っています
上半期は月2回。入職してから必要になる現場の仕事の課題に沿って研修を行っています。
5月は介護技術の復習。
今回第1回目として移乗介助の復習を行い、中途で未経験から入職した職員も一緒に研修を受けました。
まずは入職時に伝えた立ち上がり動作のポイント、「なぜその方法が必要なのか」を問うと、根拠をすらすらと答えており、しっかりとポイントを押さえていました。
入職時研修に基礎を学び、1か月間現場でお客様のケアを行う中で、入職時にはぼんやりとしか理解していなかった「なぜ」に気づき、お客様の状態に沿ってどのような介助方法が安心、安全に繋がるかを考える重要性が真の意味で理解できてきました。
反面、そこから見えてきた新しい課題も一人ひとりが持つことに。
「この方法の方が私orあのお客様にはよさそう」
「このやり方だとお客様も負担がかかるかも」
などお互いに繰り返し練習していくことで、感覚を掴んでいきました。
改めて復習することで、セオリーの介助の方法だけに捉われず、お客様にとってはどうだろう?と考える力が身に付きます。また、介助を受ける側のモデルになることで実際お客様の身体のどこに負担がかかっているのか、どう介助すればば安全に移乗を行えるのかを体感することが出来ます。何度も考え、お客様と向きあって関わることで、その方に合った介助への気づきをより増やして行けるように学習していきます。
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