リクルート広報促進実践委員会が語る~他施設と比較した高麓の特徴・違い~
採用担当
森 拓也
7年目 39歳
他業界から転職4社目→総務→総務部長→創造戦略部長
特養部 介護課長 介護職
内野 紅
19年目 41歳
新卒で高麓へ入職 デイサービス、特養、管理者、相談員等を経て特養部 介護課課長
特養部 従来型介護課 介護職
竹下 匡紀
29歳 5年目
静岡産業大学卒新卒→介護職
特養部 ユニット型介護課 介護職員
早川 実来
5年目 30歳
新卒で高麓へ入職→製造業へ転職→高麓へ復帰
特養部 従来型介護課 介護職員
藁科 麻衣子
3年目 21歳
非養成校から高卒で入職→介護職
採用担当
山本 果林
6年目 25歳
静岡県立短期大学部→介護職・副主任→創造戦略部
リクルート広報促進実践委員会が語る~他施設と比較した高麓の特徴・違い~
リクルート広報促進実践委員会が語る~他施設と比較した高麓の特徴・違い~
就活生さんは様々な施設と比較する中で、悩まれることも多いのかなと思います。
今回話を聞く職員は新卒で高麓に入職した職員ばかりなのですが、自分が就活した際に他施設と比較したポイントだったり、同業者の知人等と話しての違い、中途職員から聞いた話でもよいので、職員が思う他施設と比較した高麓の特徴・違いを教えてほしいと思います。
ではまず、藁科さん。
森
藁科
私は夜勤が短い(8時間)という点だと思いますね。
同業者の友人と話す際に夜勤の話になることが多いのですが、16時間勤務の夜勤で働いている人が多かったです。
一般的には8時間夜勤や16時間夜勤が多いですよね。
夜勤の仕事やは働き方とかいろいろ話すと思いますが、友人と話をしていてどっちの方がいいって思いましたか?
森
藁科
私は長時間働くのが嫌なので高麓の8時間夜勤の方が体に合っているなと感じました(笑)
仮眠したらそのまま寝ちゃうみたいな(笑)
16時間夜勤だと週休3日制を導入しているところも多かったり等、8時間夜勤とは違うメリットもあったりしますが、藁科さんは8時間夜勤の方が合っているのですね。
夜勤比較は就活時に大事だと思いますね。
労働時間は単純に倍ですが、仕事の仕方、休み方、夜勤業務に就くうえでの体のつくり方等、自分自身の身体状態と相談しながらどっちが合うかを考えることは大事だと思います。
それでは次に早川さん。
森
早川
私は就活時に他施設も見学して思ったことは、高麓は第一印象の「明るさ」が際立っているなと思いました。
施設の内観、陽当たり、職員の雰囲気等すべてが明るいイメージを感じました。
なので、すぐ高麓に決めました(笑)
志望理由みたいですね(笑)
でも求職者の施設見学時に「明るい」という感想は多くいただきますからね。
サービス業なので、明るさは大事な比較ポイントかもしれませんね。
内野さんはどうですか?
森
内野
同じく「明るさ」を言うと思っていたのですが…(笑)
ん~「環境が整っている」ことかなと思います。
もちろん高麓より整っている施設もあると思いますが、高麓は介護に必要な物品、人材、環境等が整っていると感じます。
外部研修等で他施設の介護職員さんと話すと、その施設で必要な環境は違いますが、資金面や取り組む姿勢等でなかなか思うように進まないことが多いと聞きます。
高麓は必要とする根拠があれば、わりとスピーディーに対応し、職員のことも考えてくれているのかなと思いますね。
職員皆頑張っていますので、経営的(収益)にも安定していますし、だからこそ職員の働きやすさの環境整備にも力を入れていますよね。
もちろんまだまだではありますが、これからも良くしていきたいですね。
対外と触れるとそういう考えにもなるのですね。
次は山本さん。
森
山本
ざっくりいうと「働きやすさ」で、その中でも「残業が少ない」ということだと思います。
その一因は階級層が他施設に比べて厚いからではないのかなと思います。
私も同業者の友人と話すともちろん法人の規模にもよると思うのですが、一般職の次が施設長で中間管理職がいない環境だったり、いても主任→部長→施設長だったり。
高麓(特養部介護課)は副主任→主任→係長→部長→施設長と厚いです。
早くキャリアアップしたい人にとっては、苦かもしれませんが。
現場職としては何かトラブルが起きた際、階級層が薄いところと比べて相談できる人が多いというメリットがあります。
また、階級層が薄い施設では1人が負う業務量や責任が多くて残業が多いと聞きます。
高麓では業務を分担しているので結果、残業が少ないのかなと思いましたね。
あと高麓は駅から遠いことがマイナスの特徴ですね(笑)
駅から遠いのは物理的なことなので仕方ないですね(笑)
近くに駅ができればいいのですが…。
でも、駅から車で10~15分だから決して遠いわけではないんですけどね。
自転車でも通勤しようと思えばできるし(笑)
森
山本
(笑)
新卒としては相談、指示を受けられる管理職者層が多くいることは安心につながるなと思いました。
そういう考え方もありますね。
反対に多いことが決していいかというわけもないですしね。
多いと多いで、合意形成や承認等の意思決定に時間がかかることが一般的ですからね。
反面、多いと負う責任の分散や上長が休みでも別の上長に相談できる等のメリットもありますからね。
階級層が薄ければ責任を負うことも多いので、その分成長のスピードは速いかもしれないけど、心理的負担はあるかもしれない。
このあたりも自分にとって合う合わないを確かめる必要性はあるかもしれませんね。
最後は竹下さん。
森
竹下
山本さんとモロ被りしました(笑)
でも中途で入ってきた職員さんから話を聞くと「残業の少なさ、休日出勤のなさ」がよく挙がります。
例えば、休みの日に「今日出れる?」みたいな電話は4年間働いていてないです。
中途職員から前の職場が自宅から近かった故に、何かあると毎回呼びだされていたという話を聞きました。
その話を聞いて「そんなことあるの!?」って思いましたね。
また、残業申請の仕方を中途職員に教える際に「実際のところ残業ってどうなんですか?」って内情を聞かれることも多いです。
高麓の残業は原則事前申請制ですが、基本。
時間内に終わらせる又は次のシフト者に引き継ぐのでそもそも残業が発生するようなことが少ないです。
もちろん事務作業等もあるのですが、配置が厚い際に職員同士で話し合って専念できる時間を作っていますので、残業がほぼないです(特養介護残業月平均4.4時間(2023年度実績))。
どのサービス業でも事務作業はありますが、お客さんを目の前に「今、私事務作業の時間なので」なんて言えないので、残業で対応することが多いですよね。
また、残業の定義や基準・文化なんかも業種や企業ごとにバラバラだと思います。
なので、残業の実態等も就活時に確認すべきポイントかもしれませんね。
以上、「他施設と比較した高麓の特徴・違い」でした。
中途職員や外部の人と話すことで客観的に自施設のことに気づけますね。
森