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【8/8.24】役職者研修 数字から見た現状把握(計数管理)を行いました。
高麓では毎年、役職者を対象に計数管理の研修を実施しています。社会福祉法人といえども、お客様からは決して安くない利用料金をいただいているからこそ、良質なサービスを提供する責務がある。
職員に良い待遇を支払うためには安定した収入(必要とされること)が必要である。
健全な施設運営をするためには、健全な経費の使用が必要であるなどを認識しなくてはいけません。
現状高麓がどういう状態であるか。
まずは役職者が学び、理解し、部下に伝えていくための研修です。
今回は、新たに役職者になった職員も含め、数年分の事業活動計算書をもとに数字の意味や見方、普段使用している項目がどの経費にあたり、どのような推移をしているか等の数字の意味を普段経理・経営管理をしている総務部長から解説してもらい、学びました。
そして、その数字から現状の把握、過去との比較、将来の予測、問題認識、改善方法の模索等をワークシートを使ってロールプレイング。
役職者それぞれが高麓の現状、課題、これから意識しなくてはいけないことを学びました。
皆で意識し、今後もお客様のためにも、職員のためにも良い施設への発展、健全な経営を皆で行っていきましょう!