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5/9 管理職研修~コミュニケーションが 会社を変える~第2回「コミュニケーションを学ぶ」

高麓ではキャリアパスに応じて施設内外で様々な研修を行います。
今年度は新たな取り組みとして「まずは役職者から」をキーワードに役職者の強化を目的に役職者研修を今ままで以上に強化し、どの会社でも通用する役職者としての役割・スキルを学び、組織力を率先して強化していく人材の育成に力を入れ、4月から研修を実施しています。初回は「現状把握~自分(会社)の「今」を知る」でした。

前回も実施した人前で話すワークと振り返り学習から始まりました。
その中でもコトマエの重要さ、●●を意識する等ではなく具体的なアクションを提示、実行すること等振り返りから次につなげるためのルーティンを学びました。

第2回の今回は「コミュニケーションを学ぶ」でした。
前提としてエビングハウスの忘却曲線を基に「人は忘れる生き物」という認識から繰り返し学習の重要性の指導法、研修で得た・気づき・学びを日々の仕事にどう活かすようにするか、研修には様々な費用がかかり、通常業務とは別に受講した費用対効果を出せるようしなくてはならない。これらのことを妥協しない等、管理職の手腕・意識次第で組織の盛衰に繋がる等管理職のマインドセットに繋がる観点・知識を得ます。

そして、穴埋めワーク、価値観のコンセンサスワークを通して「普通や価値観は人によって異なること」「組織は考え方の集まり」で「誤解と勘違いの集まり」であるからこそ、コミュニケーションの醸成が重要であることを体感を通して改めて学びました。ワークを通し「会話」と「対話」の違いを理解したうえで、自身の面談方法やコミュニケーション方法を内省。

「我々は元々異なる価値観の集まりである」その多様性を受容しながらも、無法にならず全職員が一つの方向性を目指すための「組織の価値観」を創り出すことに繋げる回になりました。
今回の内容は役職者に限らず、すべての職員・社会人に共通する学びの内容で、双方に体現していかなかればいけないことですが、まずは役職者が行動・実践し、他職員に伝えることで、少しずつでも良い方向に組織の価値観を共有し、高めていきましょう。