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12/17 地域貢献事業 志太三市若者地元就職促進事業 校内お仕事体験フェス@島田樟誠高等学校に参加しました

志太三市地域で働く若者の姿や魅力的な企業を紹介することで、高校生のキャリア形成や進路選択を応援する企画「志太三市若者地元就職促進事業 校内お仕事体験フェス」に参加しまし、本日は島田樟誠高等学校へお伺いしました。
高麓では介護の仕事の内容、その対象がどんな方であるか、介護が技術職であることを知っていただく体験を行いました。

介護は養成校で学ばないとなれないと思われがちですが、一般の高校・大学からでも介護士なれること。
3年間働ければ介護福祉士という国家資格にチャレンジできること(要研修受講)。
その後も様々な資格を取ることができ、手に職をつける技術職であること。
得た知識や技術は全国どこでも通じること。
給料や働きやすさ、休みは施設・企業を選べば他の仕事と大きく変わらないこと 等を知っていただきました。
意外な事実にびっくりされている学生さんも。

続いて介護の対象になる高齢者の方を知っていただくために80歳の身体状況の疑似体験。
廊下を歩くなどをしていただき、視界が見えにくい、音が聞こえにくい等を体感。
「車道付近にいる高齢者が車を避けないのは聞こえてなくて気づいていないんですね」
等と理解に繋げていきます。

続いてはボディメカニクス。
人間が立ち上がれる原理を学び、簡単な力で立ち上がらせる手法を学びます。

そして車いす。
街で見かけるけど、どうやって使ったらいいかわからない。
車椅子の開閉の仕方や注意点を学びます。
注意点を復習するように行って交互に体験と介助を繰り返します。

体験してくださった学生さんは
「親が介護をしているのでどんな仕事か知りたくて」
「祖父母の助けになれば」
「人を助けたくて」
等素晴らしい動機が多くありました。

1つ1つ学んでいただく際に「なぜ、どうして」の理由がわかり、興味深く聞いてくださいました。
そして体験を通して理解につなげ、
「自分の生活にも反映できそう」
「難しいと思っていたけど、理解できれば簡単なんですね」
と、言ってくださいました。

今回はほんの一部でしたが体験を通して、介護の仕事や役割を理解して・イメージが変わっていただけたら幸いです。
島田樟誠高等学校様、志太3市役所様、静岡新聞社様貴重な機会をありがとうございました。