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1/29 地域交流委員会 present「働くママのオンライン交流会」を実施しました。
高麓では、女性活躍、男性も含めた仕事と子育てを両立支援を行い、活躍できる職場を目指しており、「えるぼし」、「ふじのくに子育てに優しい企業」認証や「ふじのくに女性活躍応援会議」、「静岡県男女共同参画社会づくり宣言事業所」等に参画しています。その活動促進のため「パパ・ママサークル」というものがあるのですが、コロナ禍の影響もあり、職員が集まり、子育ての悩みや情報を交換することが難しい状況です。
活動運営する地域交流委員会では、コロナ禍でも何かできることはないかと考え、今回未就学児のお子さんがいる職員(女性)にフォーカスを当て、アンケートを実施した結果、同じような環境下で働いている職員との交流を望む意見が多かったため、今回はオンラインではありますが、同じ年代の子育ての悩みを共有できるよう横のつながりを持てるよう「働くママのオンライン交流会」を企画しました。
仕事ではなく、サロン的に気軽に楽しめるようお菓子を事前に準備しzoomで開催しました。
今年度の地域交流委員会の気合・おしゃれ感は半端ない!「こんなのもらっていいんですか?」と参加職員の期待が高まります。
参加者は自宅から、お子さんと一緒にパソコンやスマホで参加し、総勢28名が参加しました。
会はまず、初めて顔を合わせる職員もいるため、委員がファシリテーターになって自己紹介。日頃マスクをしているため、素顔を見るのが初めての職員もちらほらいました。
自己紹介の後、ブレイクアウトルームでグループにわけ、それぞれの悩みを共有。
初子育てママ職員の『時短勤務から勤務時間の変更をしようかどうかと悩んでいる』等働き方の相談や子供の体調不良時の受診のやりくり、子供の体調不良による職場への連絡の気まずさなどの相談に対し、先輩ママからは『子供の体調が悪化しないうちに早期に対応した方が後々職場に迷惑が掛からないので休むようにしている。』『他の職員が同じように休んだ時に快く仕事をするようにしている」とアドバイスがありました。
また、『私は有休が残りわずかです』といった話もあり、『自分だけではないんだ』という事を知って安心する様子も伝わってきました。
他にも『野菜嫌いの子にどうしたら野菜を食べてもらえるか』という育児ママあるあるの相談やコロナ禍になり働きながら子育する上で、子ども同士での遊び方にも変化があり、育児もコロナ禍以前とは違うこと点もあり、皆試行錯誤しているんだなと共有できました。
途中カメラに映りたくて身を乗り出す子、うとうと寝始める子等自宅からの参加のためくつろいだ雰囲気が伝わりながらも上記のような話題に話は尽きず、想定した1時間では足りなかった様子…(;^_^A
しかし、企画主旨としての様々な部署で仕事をしながら育児をしている職員がいることを知り、同じように頑張っているんだなという横のつながりを持てた会だったと思います。
また、職業柄なかなか知人等とも対面で交流できない中、日頃の悩みを話せる場所を持つことでストレス解消の場ともなったのではないでしょうか(男性職員は参加していたら耳が痛かったかも!?(笑))。
早くコロナの脅威が収束してお子さんを遊ばせながら、「パパ・ママサークル」として職員同士が交流できる場所や活動をしていきたいですね。
今回の交流会で頂いた意見を基に今後の活動内容に反映していきたいと思います。