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【役職者研修】介護主任向け「望む暮らしの実現に向けた根拠のある介護」研修を行いました。
高麓では、役職者を対象にした研修を定期的に実施しています。
「”最期まで自分らしく生きる”を増やす」ミッション実現のため、
部下を教育する立場として、マネジメントスキルを磨きます。
今回は、介護主任を対象に、
高麓のミッションをどのように実現していくのか部下へ発信するべく、
「望む暮らしの実現に向けた根拠のある介護」研修を実施しました。
「根拠のある介護」とは、お客様のことを知り、
「なぜ、この方にはこのケアをするのか」という理由を持ち、
質の高い「その人に合った介護」を提供することを意味します。
その根拠ある個別ケアをチームで行うため、
介護職員が行う日々の介助はケアプランに基づいています。
部下を教育する中で、ケアプランについて発信するためには、
主任自身がその必要性や組み立てる流れを理解している必要があります。
そこで、ケアプランを充実させるためお客様の様子を把握し、
「なぜその介助をするのか」根拠を持っていく必要性と、
チームとしてPDCAサイクルを回していくのか、
ケアマネジメントの流れをベースに学びました。
今回の「望む暮らしの実現に向けた根拠のある介護」研修はまだ続きます。
次回8月までに、対象のお客様を決めて、個別の関わりを行う課題を
介護主任に取り組んでいただきます。
役職者がこの研修を通して学んだことを活かして、
部下へこの学びを発信し、チーム力を高めてほしいと願います。
よりよい職場を皆で目指しましょう!