1/1~3 ユニット3階 お正月レクリエーション
明けましておめでとうございます。
ユニット3階では、三が日をお正月らしく楽しんでいただこうと、昔ながらの遊びや食事内容を体験して頂く企画をしました。
1日目はお汁粉を提供、2日目は書き初め、福笑い、3日目はすごろくゲームと甘酒のバリエーションに富んだ提供を意識しました。
1日目のお汁粉はお客様に好評。
「甘くておいしい」「お汁粉大好きだから嬉しいよ~」等と新年の甘味に舌鼓。
(翌日に今日はお汁粉ないの~?と声をかけていただくほどでした)
2日目は書き初め、福笑い
書初めは新年らしく「希望」等のコロナを吹き飛ばしてくれるような明るいワードを書いていただきました。
「気持ちが改まるね」等と皆さん真剣に取り組まれていました。
福笑いは、
「難しい…」「変な顔になっちゃった!」
そういうゲームなのですが、笑いながらも躍起に取り組まれている姿が印象的でした。
3日目はすごろくゲーム
すごろくは職員のお手製のオリジナルゲーム!
この企画は新卒1年目の職員が、入職後初めて主体的に企画したもので、普段ケアをさせていただくお客様に、気持ち新たに何か楽しんでいただけることはないだろうかとお客様に意見を伺ったり、先輩職員からサポートをもらって実施したものです。
お客様がより笑顔になっていただけるよう、マスの中にも「しりとる」や「かるた」、「クイズ」が始まってしまうようなゲーム要素。
マッサージをさせていただく等、職員とのコミュニケーション要素。
お客様の得意な「数独」や「クロスワード」を盛り込む等、一人ひとりのお好み等個性が他のお客様にもわかっていただけるような内容で作りました。
「〇〇さんはこういうことが得意なんだ」「マッサージは気持ちいいけど、恥ずかしいなぁ。孫にしてもらっているようでうれしい」
「こんなすごろくやったことない。楽しいね」等
「皆さんを新年から沢山の笑顔に」という企画が成功したと実感できる感想を沢山いただけました。
企画は笑顔の他に手先や足の運動を組み込むことや脳トレも組込み、
1年の健康とご多幸につなげたいという意図もあり、且つお正月の季節感も感じてもらえるようにという内容で作りこむことが難しかったですが、
先輩職員達と協力して実行できたことが1年目職員の達成感にも繋がったようです。
何よりお客様が楽しんでいただけたことから職員の方が新年早々、やりがいや幸福感をいただけました。
ちょうどコロナの感染が爆発的に増えていましたので、開催を躊躇しましたが、
感染対策を万全に臨み、皆様も特にお変わりなく楽しく過ごせましたね。
今年も沢山の楽しみを一緒に体感しながらも、
来年のお正月はさらに楽しい企画をしますので、
皆様一緒に元気過ごせるよう、ケアをさせていただきたいと思います。