7/2デイサービス 趣味クラブ~七夕飾りを作る~
7月7日は七夕の日でしたね。デイサービスでは、皆様に七夕の雰囲気を楽しんでいただけるように立派な笹をご用意し、七夕飾りを作る趣味クラブを開催しました。
まず、皆様に一人ひとり叶えたい願い事を書いて、笹の葉につるしてただきました。「何するのかな?」「折り紙、折れるかな」「七夕飾り、楽しみだわ」とつぶやきながら、どんなものができあがるか楽しみにされる姿がありました。
今回は、折り紙と不織布を使って、「吹き流し」「くずかご」「あみかざり」の3種類の七夕飾りを制作しました。
制作の時間をより楽しく、充実したものにできるよう、はじめに七夕や七夕飾りの由来についてお話ししました。七夕は、中国の物語に由来し、織姫と彦星が年に一度、天の川で出会える特別な日とされています。また、吹き流しには、織姫がおる「糸」を表していることから「裁縫が上達しますように」、くずかごには、江戸時代に七夕飾りを作る際に出たおりがみや紙くずを拾い集めて入れたことから、「整理整頓や物を大切にする心」「商売繁盛」、あみかざりには、魚を獲る網に見立てて「豊漁や豊かな実りを願う」という意味が込められています。
由来をご紹介すると、「そうだったんだ」と興味深そうに耳を傾けてくださり、七夕飾りへの関心もより深まったご様子でした。
いよいよ、カラフルな折り紙や不織布を机いっぱいに広げると、「わあ、きれい!」「どれにしようかな」と笑顔があふれました。それぞれ思いおもいにお好みの色を選びながら、選ぶことを楽しまれていました。
次に、作り方の手順をご説明すると、お客様自ら、器用にハサミを動かしながら折り紙や不織布を切って、取り組む方や、「難しいわ」「お願いしてもいい?」と職員に声をかけ、一緒に作ることを楽しまれる方もいらっしゃいました。お客様の中には、一つひとつの工程が終わると、「できた!」と、嬉しそうに職員に見せてくださいました。
皆さん、熱心に取り掛かり、ついに完成!「どう、綺麗?」「素敵ね」とお客様や職員同士で完成したことを喜び合いました。お客様の中には、「これは失敗だよ」と、少し満足されていない方や、反応が少ない方もいらっしゃいましたが、職員が「お上手ですよ」と声をかけると、「そうかしら」と笑顔に変わり、素敵な作品になったことを喜んでくださいました。
今回の七夕飾りの趣味クラブでは、日本の伝統行事に触れ、指先を動かしたり、自分で好きなものを選びながら、思いを表現することを楽しんでいただきました。今後も、季節を活かした活動を提供し、四季折々の移ろいを感じていただくようにしていきたいと思います。





