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2022年12月8日 特別養護老人ホーム

最近は年賀状の文化も薄れていき、
作成もデジタルまたはSNS等で新年の挨拶をすることも増えてきました。
職員でも出さない世代が増えてきていますね。

元々年賀状は、「年始の挨拶に行けない相手に、新年のお祝いや日頃の感謝の気持ちを伝える」という意味があります。
まだ猛威を奮い、年末年始の面会は今年も難しいので（いつもご理解いただきありがとうございます）、今回はあえてお客様ご自身が今の状態でできる形で、ご家族等大事な方を思い出しながら手作りの年賀状を作成していただこうということで企画しました。

職員と一緒にお客様のペースで取り組んでいただきました。
「来年は何年だったかな？」
「兎年ですね～」
「もう兎か～早いね～」等
どんなデザインにしようか、どんな言葉を書こうかと職員と相談しながら、丁寧に作っていきました。

スタンプや色鉛筆を使って。
筆ペンや型紙を使って。
想いを込めて大事に大事に作成していきます。

それぞれのペースで渾身の年賀状が出来上がりました。
到着をぜひお楽しみにしていてください。