10/29 ユニット2階 カボチャのスイーツ作り
2021年10月29日
ユニット型特別養護老人ホーム
コロナウイルス感染対策のため、まだまだ外出を控えている時期ですが、お客様に室内でも季節を感じていただきたいと思い、
秋の味覚であるカボチャを使ったスイーツ作りを行いました。
今回作ったスイーツは「スイートパンプキン」と「カボチャプリン」の2種類。
お客様には調理過程で様々なお手伝いをしていただきました。
スイートパンプキンでは、材料をボールに入れて一緒に混ぜていただきました。
カボチャプリンではプリン液を作る際、牛乳や生クリームを入れていただき、最後の盛り付けも手伝っていただきました。
このような動作は腕の機能訓練にもなります。
調理中はニコニコと笑顔を浮かべながら、楽しく手伝っていただけたと思います。
こんがりと焼けたスイートパンプキンと
綺麗に盛り付けされたカボチャプリンの出来上がり!
作った2種類のスイーツはお客様の食事形態に合わせて提供をいたしました。
お味の感想を聞くと...
「美味しいよ〜」
という声をたくさん聞くことができました!
カボチャの風味で秋を感じていただけたでしょうか...?
コロナウイルスの流行が収まったらぜひ外出して秋を満喫していただきたいですね。
美味しそうに召し上がっていたお客様を見られて職員も嬉しい限りです。
このように普段召し上がらない味を感じることでで認知機能の維持や向上にも繋がり、お客様の生活の向上にも繋がると考えております。
今回のスイーツで「美味しい」と言っていただけた経験を、今後のスイーツ作り企画での参考にしていきたいと思います。