10/24 ユニット2階カボチャのスイーツ作り
2022年10月24日
ユニット型特別養護老人ホーム
高麓内でも秋を感じていただきたいと思い、秋の味覚でもあり、ハロウインの季節にぴったりなカボチャを使ったスイーツを作ることに。
お客様の食事形態に合わせ提供できるようにスイートパンプキンとカボチャプリンの2種類を作ることにしました。
調理はお客様にも手伝っていただきました。
まずはカボチャをペースト状にするためにすり鉢や泡だて器を使って濾していきます。
「なかなか柔らかくならないね」「もう少しだ」
これも上肢筋力の維持向上に繋がりますので、頑張っていただきました。
プリンはプリンの型に材料を注ぐ作業を行っていただきました。
美味しいものが出来上がる瞬間は楽しみですよね。皆さん笑顔で調理いただきました。
形成して、オーブンに投入。
「まだかなぁ」「楽しみだね早く食べたいね」と期待が膨らみます。
お客様と職員の共作。出来上がりがこちら。
オーブンを開けるとカボチャの甘い匂いがフロアに漂います。
ハロウインの飾り付けをバックに撮影。
召し上がっていただくと「美味しい」「甘くて最高だね」と好評をいただきました。
お客様と楽しんで一緒に作り、喜んでもらえることは介護士の何よりのやりがいです。
また、旬のものを味わっていただくことで季節感を忘れずに、味覚を刺激して認知機能の向上も図れればと思います。
今後も旬なものを使ったスイーツ作りを行っていただきたいと思います。