8/12 本館3階 真夏のなんちゃってスイカ割り
2021年8月12日
特別養護老人ホーム
夏といえば海、海といえばスイカ割り!
ということで今回は
「真夏のなんちゃってスイカ割り」を開催しました。
これが職員お手製の「スイカ」です。
大きな段ボールを見て不思議そうに見ているお客様。
ですが職員が何に見えるか質問すると「スイカかな」と答えてくださるお客様も!
すると周りにいたお客様達も「あ〜スイカだ!」と気づいて下さいました。
職員がお客様に棒を渡し、スイカ割りのスタートです。
「ドンッ!」
と太鼓のような大きな音がフロアに響きます。
お客様同士で協力し合い、スイカが割れるまで叩き続けると...
見事に割れました。
実はスイカの中にはお客様全員分のお菓子が!
お菓子のプレゼントを手にしたお客様はとても嬉しそうな笑顔を浮かべておられました。
このスイカ割りの叩く動作で腕の筋肉が解れます。
また棒をしっかりと握り締めないとうまく叩くことができないので、握力を鍛えることができると考えています。
スイカ割りで夏を感じていただきつつ、機能訓練も楽しく行っていただけたと思います。
今後は普段ベッドで過ごしているお客様にも楽しんでいただける企画を行いたいと考えています。