7/8 本館3階 星浮かぶ 七夕そうめん
7月7日は「七夕」の日。
織姫と彦星が登場する
中国由来の伝説でも知られている七夕ですが、
日本でも古来から「厄除け」の願いを込めた慣習として
七夕行事が根付いています。
本館3階でも七夕にちなみ、
七夕の飾りつけや、七夕そうめん作りなどを行いました。
7月に入り、フロアに七夕用の笹が登場。
お客様と一緒に、色とりどりの折り紙や短冊で
笹を飾りつけました。
皆様、短冊にはどんな願いを書かれたのでしょうか。
健康を願う方、やりたいことや目標を書く方など、
様々な思いを短冊に書いてくださいました。
そして7月8日には、七夕らしさを感じられる
「七夕そうめん」作りを行いました。
天の川を連想させるような星形の具材を
トッピングしたそうめんで、
「なんで星形なんだ?」
「オクラをいれるって珍しいね。
切ったら、星の形だからか!」
と調理するのにも、会話が盛り上がりました。
調理は、皆様で分担して行い
そうめんを茹でる担当、
具材を切る・ほぐす担当、
盛り付けをする担当など、
役割を分けたことで、得意を活かし、
スムーズに進んでいきました。
細かい作業は指先の良い運動にも
なりましたね。
「湯で加減はいかがかしら?」
と味見も忘れずに行い...
見た目も味もばっちりの七夕そうめんの完成!
「麺がつるつるでおいしい!」
「ちょうど良い柔らかさだよ。」
「カラフルできれいだね。」
「さっぱりするね。」
「夏はやっぱそうめんだよね。」
と、おいしそうに召し上がる皆様の笑顔をみれたこと、
職員の願いが天の川に通じたようです。
これからも、季節を感じ「食」を楽しめる機会を
提供できるよう、お客様の願いを聞きながら、
企画していきたいと思います。