7/20 本館2階 夏を感じる「風鈴作り」
毎日30℃を超える真夏日。
クーラーが効いているとはいえ、最近の夏は亜熱帯地域のようにジメジメした暑さがきついですね。
そのため、日々「涼」を感じていただけるよう手先が器用な方、工作に興味があるお客様を中心にペットボトルで風鈴を作る企画を行ってみました。
まずは、高麓らしく個性を出していただけるよう用意した複数の形のペットボトルから、お客様の好きな風鈴の型を選んでいただきます。
「どれも同じだよ~」と言いながらも、じっくり吟味。お気に入りを選択されます。
そしてその型にこれもまた好きなタイプの短冊、鈴、デコレーション用のビーズ、シールを選択していただきます。
自分で選ぶことが難しい方は職員が伺いながら自己選択をしていただきます。
そしてその素材を切る、結ぶ、掴む、穴に紐を通す等細かい手作業をおこないます。
手先の運動としてかなり効果的ですが、これは私たちも苦戦。
職員とお客様互いに助け合いながら、根気よく地道に作業を進めていきました。
フロアはこんな感じでした。
全員で助け合いながら無事完成!
苦労した分、喜びもひとしおですね。
それぞれの完成品を見合い
「綺麗にできたね」「うまいね」
「いいなぁ(情緒があって)、気持ちいい音を感じられるように風が当たるところに置きたいね」等、愉しんでいただいた感想が飛び交います。
製作が終った後には職員に「さっき作ったの部屋に飾ったよ~ありがとう」等と企画の御礼もいただきました。
好評だったようで企画した職員も嬉しく思います。
再度コロナの感染が拡大してきており、危機感も募るばかり。
ですが、感染対応をしっかりと行うと共に「コロナ禍」、「制限された条件下」でも
「お客様の”最期まで自分らしく生きる”を増やす」のミッションを達成できるよう、
これからも様々な企画、季節感を感じられるような企画を実施していきたいと思います。