4/20~26本館３階 湯けむり週間
26日（風呂）の語呂合わせから、20日〜26日の６日間は
「本館３階 日本の湯けむり週間」
昔、旅行先で入った懐かしい温泉を思い出していただき、楽しんでいただきたく、企画しました。
”湯けむり”と名付けたことで、黙々と湯気がたちこめる温泉のような風景がより一層イメージできますね。
湯けむり週間が始まる少し前からポスターでアナウンス。
すると、皆様はその週が来るのを楽しみにされているご様子でした。
この湯けむり週間では、３種類の濁り湯を毎度楽しみました。
『登別』『乳頭』『別府』
日本の名湯を、北から南まで選べるラインナップ。
皆様も訪れたことのある名湯もございますでしょうか？
濁り湯はお湯が柔らかく肌にしっとりと馴染み良く、ぽかぽかと温まる効果が期待されます。
ここ最近のきつい寒暖差で、肌がカサカサと乾燥する方も少なくないはず。
ゆっくり湯船に浸かることで、夜の睡眠の質もグンと上がります。
お風呂に浸かりながら、昔の記憶に想いを馳せ、
お客様と職員、お客様とお客様同士で会話を楽しむことも温泉の醍醐味。
「お背中流しましょうか？」
「ありがとう」
これもまた人と人との温かい繋がりを感じる日本の良き文化ですね。
入浴後は、湯けむり週間をとことん味わって頂きたいと ”一服スペース”と ”浴後の一杯”をご用意。
コーヒー牛乳とカルピス好きな方を皆様に選んでいただき、ベンチで召し上がりました。
火照った体に、冷たい飲み物… 想像しただけで得も知れぬ満足感ですね！
コーヒー牛乳かカルピスかどちらにしようかと迷うお客様も多く、おかわりする方もいらっしゃいました。
湯けむり週間中、普段と異なるお湯の色に興味を示され、濁り湯に喜ぶ様子が伺えました。
また、入浴後の一杯を楽しみながら、職員との会話やくつろぎを楽しんでいただいたくことができました。
お客様の楽しんでいる様子を見て、つい職員も嬉しくなり、この笑顔の瞬間を思い出に残したいと写真を撮りながら一緒に楽しませていただきました。
事前にお知らせしたことでその日を楽しみにし、日々の励みになったと思います。
当日は選べる飲み物に遠慮しつつも喜んで笑顔になる様子を見て、職員の心もぽかぽかと温まりました。
今後もお客様に、身近に喜びや楽しみを提供できるように工夫していきたいと思います。
