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2024年3月29日 ユニット型特別養護老人ホーム

卒業シーズンも過ぎ、
桜舞う新生活シーズンへと変わる
今日この頃。

ユニット２階では、
春を感じられる催しを開催しました。

その名も
『春の小さなサロン音楽会』

声楽が得意な職員による
春をテーマにした歌の披露。

聴くに没頭するのも良し、
一緒に歌うのも良し、な音楽会です。

演目には、「春」をイメージできる
「さくらさくら」や「春の小川」
などの親しみある唱歌の他に、

松任谷由美の「春よ、来い」や
笠置シヅ子の「東京ブギウギ」など
懐かしい歌もありました。

知っている歌はお客様も一緒に
口ずさんでくださいました。
歌を楽しみながらも、口を動かしたことで、
食べる機能や話す機能の訓練にもなりました。

歌を歌ったあとは、春らしいお汁粉を
皆さんと召し上がりました。

なんと和洋合わさったお汁粉で、
トッピングは3月が旬のいちごと
ホイップクリーム。

お客様自身に、ご自分の好みに合わせて
盛り付けていただきました。

スプーンでいちごを盛り付けるのに
「落とさないようにね。」
と声をかけ合いながら指先に集中して
行い、これも良い機能訓練になりました。

「私はバナナも盛りたいな。」
など、お客様同士話しながら過ごされ
楽しそうな雰囲気でした。

気になるお味は？

「甘くて、美味しい！」
と旬の果物を味わい、さらに季節感を
感じていただけたようです。

今後もお客様に季節感を味わっていただけるような
レクリーションを提供していきたいと思います。