12/4 火災訓練を実施しました
12月4日、全部署の職員と厨房職員も参加で
火災訓練を行いました。
冬が訪れ、乾燥により
火事が起こりやすい季節になりました。
近年では、乾燥による山火事も問題となっています。
高麓では火を使うことがほとんどないのですが、
電化製品不備からの出火等万が一に備え、
年に2回ほど施設全体で火災対応の防災訓練をしています。
今回の訓練の内容は、
●通報訓練
●消火器使用訓練
●毛布を使った搬送法訓練
●避難訓練
まずは、通報訓練と消火器使用訓練を
実施しました。
火事では台風などと異なり
突発的な出来事のため、
施設内には自動通報機器があるものの、
発見した時に「火事だー!」と
大きな声で周りに危険を知らせること
が大切です。
状況を多くの人に知ってもらうことで、
役割分担し速やかな消火活動に努めます。
消火器の使い方も確認でき、
火の周りから噴射し始め
だんだん火の中心へと向かって
消化する練習をしました。
続いては、搬送法訓練と避難訓練。
火災時は台風等と違い、
避難準備もできていないため、
身の回りに必要物品がないことも想定されます。
お客様にいち早く安全な場所へ
移動していただくためには
身の回りにあるもので搬送する方法を
知っておくことが大事です。
そこで今回は
毛布を使った搬送方法を学び練習しました。
足と頭を守り、且つ
あまり負担ない移動が可能です。
有事の際にお客様と職員の命を守れるよう
これからも継続して訓練を重ねていきます。