10/14 本館2階 坂本神社 ~ 富くじ(とみくじ)~
10月14日 スポーツの日の朝。
「ドンドン」と花火の音が高麓まで聞こえてきました。
毎年、この秋の時期に開催され、
地元では恒例の「坂本神社のお祭り」で
花火が上がったようでした。
花火の音を聞きながら、
「あれ?今日は運動会?それともお祭り?」
とお客様も気になる様子。
そこで、今回は地元のお祭りへ
お客様と介護実習生の方と一緒に行ったので、
その様子をレポートします。
今回は、坂本神社がある坂本地域で
以前暮らされていたお客様2人、
A様とH様と一緒にお祭りに出かけました。
昔から恒例である地域のお祭りに参加し、
地域の方との交流を通して、
懐かしんで頂ければと思い、企画しました。
去年も参加されていたA様は、
「去年はお母さんがお米を当てただよ。米俵一俵!」
と出発前からワクワクされてました。
坂本神社のお祭りは、高麓からも歩いて行ける距離。
高麓横の川に沿って会場へ向かいました。
目当ての「富くじ」を引きに行きました。
富くじとは、
「大吉」などを引ける普通のおみくじとは異なり、
「ぬ六」「な伍」などの番号に対して、
景品等がもらえるくじのこと。
今年は第15回目の開催とあり、景品の品ぞろえも、
いつもの米俵やクオカードの他に、
特賞で北海道のお取り寄せもありました。
当選発表は、アナウンスで行われます。
くじに書かれた番号を読み上げられる度、
「違うね。(な)は合ってるね。番号はどうかな?」
と一喜一憂。
自分が当たらなくても拍手で当選をお祝いしたり
「次は自分の番かな」と期待したりしながら
待たれていました。
当選結果はいかに!?
H様はソフトクリーム引換券、
A様は、残念ながら当たりませんでしたが、
参加賞を頂きました。
お祭り中は、地域の方に
「元気にしてる?」
など声をかけて頂き、交流をする事が出来ました。
住み慣れた地域での切れない関係性を
これからも大切にしていきたいですね。
景品のソフトクリームも引き換え、
その場で美味しくいただきました。
酷暑の夏が終わり、久しぶりの外出でした。
A様、H様、お2人にとっても
リフレッシュできた時間となっていましたら、幸いです。
来年もお祭りに出かけ、地域行事や
地域の方と触れ合う時間を大切にしていきます。