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2025年1月3日 ユニット型特別養護老人ホーム

ユニット２階ではお正月の三が日を、昨年ご家族様からもご好評いただいた年賀状作りや、高麓神社へ参拝をして過ごされました。
今年は感染対策のため面会制限が続く中、少しでもご家族の皆様に日々の笑顔をお伝えできるよう、年末年始でのイベントを増やしました。
このブログでは、元旦からのお客様の活動模様をお届けします。

今年のお正月の目玉は、ズバリ！
「手作り年賀状」と「高麓神社への初詣」、そして3日に提供した「特製お汁粉」です。
それではお楽しみください。

【笑顔あふれる年賀状作り】
年賀状作りでは、スタンプを使って職員と一緒に作業を進めました。
お客様はそれぞれに工夫を凝らし、スタンプの位置にこだわったり、１つ１つの文字を書くことに集中されたりと、職員と一緒に楽しく会話しながら作成されたりなど、やり方は様々でしたが、個性豊かな作品に仕上がりました。

完成した年賀状を手にした瞬間、皆様の笑顔が輝いていました。
カメラの前でピースサインやポーズを決めるその様子に、職員にも自然と笑顔が広がりました。

【高麓神社での初詣】
毎年年末年始になると、職員手作りの『高麓神社』が施設の中に登場します。
ユニット２階のお客様も参拝に行きました。

高麓神社の賽銭箱に手作り貨幣で賽銭し、鈴を鳴らしながら、
「元気でやっているよ。ご飯食べてるよ～。」
と手を合わせられ、新年の健康や幸せを願う時間を皆様と共有できました。

【大好評の特製お汁粉】
１月３日には、あんこの優しい甘さを感じる『特製お汁粉』を提供しました。
お汁粉は、普段柔らかい形態のお食事を召し上がるお客様のお口にもやさしく食べやすいので、皆様で楽しむことができました。

スプーンを持つ手が止まらないほどの人気で、
「とっても美味しいよ！」
との声をたくさんいただきました。

こうした日々の小さな取り組みが、お客様同士のコミュニケーションを深め、皆様の笑顔につながっています。
今年も「ここにいることが楽しい」と感じていただけるような温かい場を目指してまいります。

面会が再開できるようにになった際には、年末年始の写真や作品をご家族様にもお見せできればと思います。