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2021年4月1日 特別養護老人ホーム

特別養護老人ホーム高麓では、介護を行う上で、ビジョンとして掲げる「”最期まで自分らしく生きる”を増やす」を職員の働き方にも掲げ、様々な働き方改革を行っています。

今回は働き方改革の一環で、既存のユニフォームより機能性を向上させると共に、若年層にとって、服装やファッション性も重要視されている時代のなかで主に若手に魅力になるようなオリジナルユニフォームの制作に至りました。去る2019年12/5に静岡デザイン専門学校ファッションデザイン科13名の学生がデザインを制作。採用プレゼンを行い、高麓全職員の投票のうえ、焼津市出身の平井友香さんのデザインが採用され、製作することになりました。

製作最中、新型コロナウィルスの感染が拡大し、製作が一旦中断され、福祉施設として様々な感染対応策を進めていく中で、製作先より「ハイブリッド触媒TioTio®premium」の提案を受け、ユニフォーム素材として採用、製作に至ることになり。このたび完成しました。2021年4月1日よりリニューアル運用を開始しました。

通気性、機能性が向上し、デザインも変わり、初日は着用の感想を交わすシーンが多くみられました。
感染対応にも効くユニフォームなので、職員の行動制限、毎日の検温、頻繁な手指消毒、清掃に加え、感染対応を強化できました。

4月1日特養部早番と夜勤勤務者の引継ぎ交代の様子です。ユニフォームも旧（右・赤）から新（左・青）へバトンタッチ！
長く愛用して使いたいと思います。