5/23~6/27 ユニット2階 梅仕事~梅ジュースをつくる~
ユニット2階では、年初より季節の移ろいを感じていただけるよう、壁面に紙で梅の木を作ってきました。
季節に合わせて梅の花を咲かせたり、散りゆく様子を表現したり、新緑や実りの梅を楽しんでいただいたりと、壁面を通して四季を感じていただいています。
今回は、農園で梅の実が収穫されたことをきっかけに、紙だけでなく本物の梅でも季節を感じていただきたいと考え、「梅仕事」として梅ジュースづくりを企画しました。
まずは、梅ジュースづくりの流れが分かるように壁面レクで工程を確認します。
その後、梅の下処理からスタート。
梅の香りを感じながら、キッチンペーパーで一つひとつ丁寧に汚れを落としていきます。
次に瓶詰。
「私は若いころに作ったよ」
「私は梅ジュースづくりは初めて」
そんな会話も聞かれましたが、いざ作業が始まると、皆さまの表情は一変。
その瞬間はとても真剣で、黙々と梅を手に取り、一心不乱に作業に取り組まれていました。
そして、氷砂糖と梅を詰め終わりが近づくと、雰囲気はふっとやわらぎます。
「もうすぐ終わるよ」
と声をかけ合いながら、今度は笑顔がこぼれました。
真剣な表情から、完成が見えてくるにつれて綻んだ表情へ。
2週間ほど漬け込み、梅のエキスが十分に出たところで、梅ジュースが完成しました。
早速召し上がっていただくと
「甘くて美味しい!」
「梅の香りがいいね」
と、完成したジュースを手にした皆さまからは、うれしい声が次々に聞かれました。
「ついにできたのね、楽しみにしてたのよ」
中には「はちみつを入れるともっと美味しいよ」と、昔の作り方を思い出しながら教えてくださる方もいらっしゃいました。
手を使って何かを作ることは、日々の生活を支える大切な力につながります。
また、梅の香りを感じながらの手仕事は、集中して取り組む時間であると同時に、心を落ち着かせ、脳の活性化にもつながる活動です。
真剣に取り組む時間と、完成後にほっと笑顔になる時間。
その両方が感じられる梅仕事となりました。
今後も、季節を感じられる手仕事のレクリエーションを取り入れながら、お客様に楽しんでいただける機会をつくっていきたいと思います。





