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2/25 地域貢献事業 志太三市若者地元就職促進事業 校内お仕事体験フェス@藤枝明誠高等学校

2026年2月25日 地域貢献活動

志太三市地域で働く若者の姿や魅力的な企業を紹介することで、高校生のキャリア形成や進路選択を応援する企画「志太三市若者地元就職促進事業 校内お仕事体験フェス」に参加し、本日は藤枝明誠高等学校へお伺いしました。
高麓では地域で暮らす認知症高齢者が徘徊されていたところを偶然発見したという、日常でもありそうな場面のロールプレイングを通して声かけ等の対応のポイント等介護士の職業人としての視点と地域福祉としての介護の側面を知っていただく体験をしていただきました。

まずは高齢者疑似体験グッズで順番に80歳代の物の見え方や音の聴こえ方を体感していただきます。
「全然見えない!」
「音が聴こえにくい!」
「だからか!」
と、これから声をかける対象者の身体状況を身をもって学びます。

次に職員が高齢者役となります。
グループで下校中、広報で認知症高齢者が行方不明になったというアナウンス。
目の前には広報で流れた情報と同じ高齢者が…。
さぁ、どうする?
というところでまずは、それぞれ考えてみて行動をしてみます。
なかなか声をかけられない
「大丈夫ですか?」の言葉の後になんて声をかけたら?
「あっちに行くから」と言われた後にどうしたら?
みんなで囲んでしまって、警戒されている 等等
見ず知らぬの方に声かけをする難しさを感じます。

そして、認知症の方への基本対応として、
・見守ることの重要性
・余裕をもった対応
・声かけの人数
・声をかけるときの位置
・口調
・会話のペース
等を学びます。

そのうえで再度ロールプレイングしてみると、先ほどより声の大きさがはっきりとし、口調も穏やかに。
高齢者に話しかける目線や目の前から話しかける等、学生の皆様の接し方が変わりました。

次は介護士としてのプラス視点を学びます。
話を聞いてもらう、話してもらうためにどのような手法があるか。
逆効果になってしまうこと等を伝授。
「なるほど、言い方ひとつで違いますね」
「理由を聞いてみることが大事なんですね」
「待ってください!は逆効果なんですね」
等と気づきを得ていきます。

また、周りの大人へ助けを求めることや警察に繋げることの重要性も学びました。

介護施設があること、介護士がいることで、地域の認知症高齢者が安心して暮らし、その家族も安心して仕事等に行け、街の発展に寄与できます。
そして、それは特別な力ではなく、学べば身に付く力でもあります。
今回の体験を通して、このようなケースがあったらぜひ対応してほしいですし、介護士の職業人としての視点の理解、地域福祉を支える介護に興味をもっていただけたら幸いです。
藤枝明誠高等学校様、志太3市役所様、静岡新聞社様貴重な機会をありがとうございました。