10/20 ユニット２階 職員作成！オリジナル・リハビリ体操
運動の秋。
朝夕、だんだんと涼しくなり、
「体操したいな。」
と仰るお客様のひと声をキャッチした職員。
「ぜひやりましょう！」と
リハビリ体操をすることになりました。
体操をして身体を動かし、
生活のメリハリをつけていきましょう！
今回行ったリハビリ体操、実は、
4月にユニット２階職員が制作したオリジナルのリハビリ体操。
なかなか取り組める機会がなかったのですが、
お客様の声をきっかけに今回取り組ませていただきました。
リハビリ体操は、単なる体の運動だけにとどまらず
気分転換や他者との交流が生まれるきっかけ、
自信がつくなどの効果にも発展していきます。
そこで『まとまり・みんなと共に・楽しんで行う』の
３つの目標のもと行いました。
オリジナル・リハビリ体操は、
テレビ体操のようになっており、
軽快な音楽に合わせて体を動かします。
１人の職員がお手本として前に出て、
全体を見渡しながら体操を進行します。
そして、もう１人の職員がお客様の補助に入りました。
お客様１人１人とコミュニケーションをとりながら行った
オリジナル・リハビリ体操。
馴染みの職員がテレビに登場していることで
参加されたお客様が笑顔になり、
より楽しんで行う事ができました。
リズムに合わせた手足の動きにも
楽しそうなノリが伝わってきました。
終えた後、お客様から
「やりがいのある体操だった。
部屋で自分でやるけど気休め程度だし、
やっぱり皆でやる方がいいね。ありがとう！」
と嬉しい言葉を頂けました。
今回の体操の目標に掲げていた
『まとまり・みんなと共に・楽しんで行う』が達成できました。
今後も、お客様の声に耳を傾けながら、
日常の中で取り入れやすい企画を提案し、
日々の暮らしを豊かにしていきます。
次回作があれば、もう少しゆったりめの曲でも
オリジナル体操の制作を行ていきたいと思います。
