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2024年7月28日 特別養護老人ホーム

先日、本館2階では、お客様のご家族様から
皆様でどうぞ、と 大きなスイカをいただきました。

夏、スイカ、とくれば、やはりスイカ割り！
ということで、早速スイカ割りを企画しました。

旬のものを使った企画で、夏の風情や
子供時代の懐かしさも感じていただきます。

大きなスイカに皆様もとても驚かれていました。
「これでスイカ割りをやりましょう！」
と企画を伝えると、驚きの表情がぱっと笑顔に変わりました。

「よぉし！」
とお客様も気合いが入ります。

お手製の棒を手に持ち、１人１回ずつ、
スイカめがけて叩き、
日頃の体操で鍛えている成果を発揮されました。

スイカを割る皆様の表情がとても真剣です。
「割れたかな？」とスイカを見るも残念。
「割れないね。」
と、周りの方々とお話しされていました。

自然と生まれる一体感があり、
皆様、久しぶりのスイカ割りに
童心に戻られたようでした。

居室で休まれている方のところへも
大きなスイカを持っていくと、
その特大サイズにやはり驚かれていました。

「スイカのお尻を見せてごらん。
　おいしいか分かるから。」
と目利きされ、おいしいスイカである
お墨付きをいただきました。

頂いたスイカは、食べやすい大きさに切り、
さらさらしたものの飲み込みが難しい方には、
とろみをつけてジュースにして、
おやつの時に召し上がりました。

「旬のものが食べれて美味しい！嬉しい！」
と職員にとっても嬉しいお言葉を頂きました。

ご家族様から頂いたスイカを
皆様とおいしく、楽しくいただきました。
ありがとうございました。

今後も、季節を感じられるレクリエーションを
企画していきます。