11/30 ユニット2階 ”秋の味覚”サツマイモを使ったスイートポテト作り
東益津地域でも紅葉が見頃を終え
冬の景色へと変わろうとしている
11月の終わり。
ユニット2階では、”秋の味覚” サツマイモを使い、
『スイートポテト作り』を行いました。
手軽にできるスイートポテトは
片麻痺があり調理することが普段難しいお客様も
混ぜたり成型したりなど調理しやすいので
1人でも多くのお客様と一緒に行えます。
また、お部屋に良い香りが広がり
季節を感じて頂きたいと思い、企画しました。
まず、ホクホクに蒸したサツマイモを潰し味付けをして
しっとりペースト状に混ぜ合わせ、
次に、スイートポテトの形に成型しました。
普段交流することが少ないお客様同士でも
「こうするのよ。」
と助け合う場面も。
うまくできてもできなくても
調理を通してお客様が魅せる笑顔に
楽しんでいただけていることを実感。
「おいしくできるかな?」
と成型に集中していると…
パクッと、蒸したサツマイモをつまみ食い!
一足早い味見の感想は、
「笑顔」で伝えてくださいました。
こんな光景も、調理レクの一つの愉快な光景。
形ができたら、オーブンで焼いて
完成を待ちます。
甘い香ばしい香りがフロアに漂い
居室で休まれている方のもとへも
香りが届きます。
焼き上がったら、粗熱をとって
「いただきます!」
甘くて、ホクホクで、バターも香る
美味しいスイートポテトができました。
紅茶(やコーヒー)と一緒に
召し上がりました。
作って、香って、会話して…
フロアでも居室でも秋を感じ、
普段交流の少ないお客様同士での
会話でも気分転換になり、
団欒できたひと時になりました。
今後もお客様の声に耳を傾けながら
ニーズにおこたえできればと思います。