7/7 ユニット3階 夜空に浮かぶ「七夕フルーツポンチ」作り
高麓では、入居されているお客様に季節を感じてもらいたい楽しんでいただきたいと、
その時期にあった季節のレクリエーションを企画しています。
ユニット3階では、7月7日「七夕」をより楽しんでいただこうと、可愛らしい七夕デザートをお客様と一緒に作りました。
七夕デザートは季節感と視覚で楽しめるよう「映え」を意識して、スイカを使ったフルーツポンチ!
七夕らしくフルーツを星型などに型抜きし、星が夜空にカラフルに浮かぶ出来上がりをイメージして企画しました。
使用したスイカは、小ぶりな物を丸々1個使いました。
調理工程はお客様と一緒に行いました。
「ええい!」
とスイカを半分に切り、中身をくり抜いて一口サイズにします。
キウイは皮を向いて、星の形やハートの形で型抜きをします。
スイカやキウイなど果物のカットや型抜きは細かい作業が多かった為、作業を皆様と楽しみながらも指先の運動にもつながっています。
「七夕フルーツポンチ」の完成!
星空に浮かぶ、スイカの赤とキウイの緑が、織姫と彦星のよう??
清涼感満載のフルーツポンチ、とても美味しそうに出来上がりました!
七夕といえば、笹の葉に短冊。
七夕飾りは事前に作成しました。
「昔はよく書いたけど最近は書かないから、なんて書こうか迷っちゃうよ。」
と悩みながらも短冊に願い事を書いてくださいました。
職員も含め、お客様が書いた短冊を見て、会話の種になり、七夕の時を楽しむことができました。
フルーツポンチは「綺麗だねー」と喜んでいただくことができました。
ショートステイご利用のお客様にもおすそわけ。
「美味しいよ。」と笑顔が見られ、
「お客様を笑顔にする」というユニット3階職員の願いが一つ叶いました。
七夕の飾りつけ、夏らしい果物を使ったデザートづくりで季節感を感じていただくだけでなく、
昔を懐かしむ気持ちにもなってもらえたのであれば幸いです。
今後も、季節ならではの行事を企画していきたいともいます。