8/25 本館3階ショートステイ 童心に帰る手作り金魚すくい
コロナ禍の中でも日々の生活の中で楽しみを感じていただき、且つ夏らしさを感じていただくために夏の縁日を彷彿させる金魚すくいを企画しました。
「金魚すくいやりませんか?」そんな声掛けから始まった企画でしたが、お客様の反応は上々。
「子どもの時以来だ~、楽しみだな!」と童心に帰るようなワクワク感を高揚させるのもこの企画の意図。掴みは成功です!
まずはやる気になっていただく、気持ちを前向きに、笑顔を引き出す。これも私たち介護士の仕事であり、自分らしく生きることに繋がります。
勿論本物の金魚は用意できなかったのですが、金魚すくいならではの樽とポイを用意させていただき、縁日っぽい雰囲気を創出。
事前に折り紙で作成した金魚を沢山浮かべます。
職員が頑張って作った金魚をお客様は「綺麗だね、かわいい」と言ってくださり、喜んでいただけました。
さぁ金魚すくいスタートです。
動かない金魚といえどもポイはそんなに大きくないので、
手指の運動、集中力の維持が必要で、良い運動になります。
プルプルと手が震えてしまう方、狙いが定まらない方もいらっしゃいましたが、
上手くいくと「釣れたよー!」と喜びの声があがります。
感染対策としてお客様一人ずつに取り組んでいただいたので、
自分の番ではない方は、見学になり、
他のお客様がすくっている姿を見て「頑張れー!」「もうちょい!」等拍手とともに応援。
笑顔も沢山見られ、とても盛り上がりました。
その釣れた金魚はお持ち帰りいただき、ポリ袋に景品のお茶菓子とともお渡ししました。
これも喜んでいただけましたね。
金魚すくいが終え、皆さまでティータイムも開き充実した時間を提供できたと思います。
今後もお客様に楽しみや季節を感じていただけるようなレクリエーションを考えていきたいと思います。